まめ活のすゝめ

趣味(たまに箸休め)の記事を書きます

(箸休め)入れ替わりのすゝめ

こんにちは、まめです。

今日は本業(?)である旅記事を書くための時間稼ぎ記事です。

 

突然ですが、僕と言えばたまにこんなことをします。

一応言うとこれは趣味ではありません

 

なのでブログの本質的には本当は外れた話なんですが

mame397.hatenablog.com

ここで触れたように元々

趣味=逃げ道だったこと、そして

入れ替わり=逃げ道 (詳細は後述)なので

 

自分としては一応趣味と同じカテゴリーなんですよね。

ということで今回は入れ替わりの利点を書いていきます。

 

彼女自給自足論

さて、入れ替わりをすゝめる上で外せない僕の中の論がありまして、

それが「彼女自給自足論」です。この論は

 

・人生において重要であることの一つに立ち回りがある。

 

・彼女という存在は不安定であり、時に相手本位の立ち回りを迫られることもある。人生という舞台において行動がこのように制限されてしまうのは弱い

 

・そこで、自らが彼女になってしまえば彼女という存在を安定的に供給できる。また、自分本位で人生を立ち回ることができ、強い立ち回りが可能となる

 

というものです。なんて分かりやすいんでしょう。

 

ちなみにこの考えに僕は大学1年生でたどりつきました。(どんな業を背負ったらここに辿り着くんだ…

 

苦手な物事における入れ替わりの有意性

人間ならだれでも嫌だなぁ…ということがあるものです。ちなみに僕はとあるトラウマで学祭等何らかを集団で行うイベントが嫌いです。

 

こういうときは趣味でのらりくらりとやり過ごし…とするのもありですが、ここで入れ替わりというカードを使うことで、本来の自分ではない状態になりながら(入れ替わり先の人間として)そのイベントをしのぐことが出来ます。 

 

本来の自分では無いので僕はこの場合トラウマが一時的に無くなります。つまりこうした苦手なものを入れ替わりによってむしろ楽しむことすら出来るわけです。最強?

 

マウントが取れるよ

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どうしても人って自分と他人を比べたがるものです。たぶん万人共通だと思います。

「○○彼女いるのかよ…」「××と比べて俺は…」

 

でも、ちょっと待ってください?彼女自給自足論を心得ていれば、そして入れ替わりが使えれば、

 

「いや、その立ち回りは人生において弱いが?」(クチャクチャ)(アディダスの財布)(コーナーで差をつけろ)と出来るわけです。

 

それから、こういうことをしていると自室に女の子の服がある状態になるので、実質同棲しているような感じになります。非リアに対して「いや、僕は同棲しているが?」と言えますね。

 

放牧できる

人生100年時代」なんか言われるようなご時世、ずっと一人の人間として生きていくと当然疲れますよね。

そこで入れ替わりを使えば、「今日は魔法使いだから(本来の自分は)お休みしちゃおっ」と出来るわけです。これを僕は「放牧」と呼んでいます。

 

体力的ではなく精神的な休憩に近いですが、これはかなり効果があります。

 

あらゆるハードルが下がる

「この歳になって彼女もいないのかw」とか親戚に言われたことありませんか?

ここで入れ替わりをちらつかせるとどういう訳か相手が何も言わなくなります。なんででしょうね。

 

昔は「彼女くらい作りなよ」と家族に自分も言われていたのですが、今は「男物の服を買ってください」までハードルが下がっています。これくらいなら余裕ですね。まぁ、そもそももう彼女は創っているんですけどね

 

関わる人をある程度選別できる

これは少し真剣な話です。こういうことをしていると自然と人が離れていくことがあります。もし入れ替わりをしなかったら…?

 

…たぶん何もなければ仲良く出来ていたんだろうなと思います。ただ、この関係って何か有事の際突然「切られる」こともあるのかなぁって感じです。怖いですよね。

 

一方でいきなり「女装」を見せて、それでも普通に接してくれる人にはある程度の衝撃では縁が切れないんだなという「保障」が生まれます。

 

裏をあえて見せることで深く関われる人をある程度見極められる、これは人間関係の構築においてかなり重要だと思います。

 

と、ざっと書いてみました。①②は入れ替わりの構想時から逃げ道としての利点として考えていたのですが、実際にしてみると③以降の利点が分かってきました。

 

趣味が今の自分の軸ですが、利点の多さを考えると入れ替わりもまた立派な軸と言えるかもしれません。

 

ちなみに僕があえて「入れ替わり」と称しているのは

 

・入れ替わった先はあくまでも彼女(という設定)

→そもそも女子なので「女に扮しているわけではない

→つまり女装とは言わない。

 

と考えているからです。発想の一貫がすげぇ

 

自分はこうした入れ替わりをある種の「切り札」として見ているので、常時は使いません。というか使えません。毎日メイクして着飾って髪セットして女の子ってすごいよ

 

それに、どうしても強力すぎる切り札故にデメリットもあります。例えば

 

トランスジェンダーと勘違いされる

これは現代だからというか、何ともナーバスな問題です。ちなみに僕自身は性差とかでなく中身で人を見るようにしています。同性でも嫌な奴はいるし、異性でも信用できる人はいるということです。

・体力/金銭面の疲弊

慣れない格好は疲れるものです。ウィッグや服を考えると金銭面的にも疲弊します。

・TPOが問われる

例えば葬式の時にウエディングドレスは着ませんよね。大胆な策ですからどうしても場面が限られるかな…と現状では思います。

・体格的限界

やってみると理想の彼女…とはならないです。体格的なものもあるし、実際ゴミみたいな腕前なのでもう少しかわいくなりたい(しみじみ)

 

とまぁこんなところです。他にもありそうですが、すゝめるためのブログなのでデメリットはこの辺で。

 

おしまい