趣味を始めたきっかけの話
こんにちは、まめです。今回は
Q.どうして趣味を始めたのか?
という一番核の話をします。(答えはブログ一番下)
①実は昔○○充だった
話は高校3年生の夏から始まります。この頃の自分は
・2年間付き合っている高校で一番信用できる彼女がいる
・高1の頃から仲の良い高校で二番に信用できる友達がいる
最強ですね。自分で言うのもアレですがこれぞリア充でしょう。
ポタクのために分かりやすく言うと人生レート2000って感じです。6世代のファイアロー。ちなみに彼女はアスナには似ていませんがかわいい娘でした。部活で話せるダチ(リア充特有の表現)もいて藤原道長って感じでした。
ただそんなに人生はうまく行きません(それはそう)
②大爆発 いりょく250
よく「リア充爆発しろ」と聞きますがあれは無茶苦茶危険です。
なぜなら爆発した時期に僕の場合
・受験シーズン
・ストレスでめまいがする
・模試の成績が急激に下がる
・段差でコケて右ひじが曲げられなくなる
と色々重なり鬱一歩手前になって心療内科に行くことになったからです。
多分人生レート瞬間1000切ってると思います。
ちなみに病院では「悪い方にこれ以上考えないように」と言われてみそスープだなぁと思いました。ただこの後は周りの人の助け(と得意の日本史)もあり入試はコケず、今に至ります。日本史は神。
③逃げ道の建設
そんなこともあり受験後の高3の春休みは「まず逃げ道を作ろう」と考えました。
…と言うのも爆発したときの自分は人間関係からの逃げ道が無かったんですよね。当時の自分は一人で嗜む趣味と言えるものが無く、人間関係の詰み=死でした。
幸い逃げ道(後の趣味)の土台になるものはあって(ここは本当に恵まれていた)
・ポケモン=弟が廃人で三値くらいは知っている
・おうまさん=父がギャンブラーなのでたまに見ている
・旅=(なんか逃げたくて)遠くに行きたい
がとりあえず手元にあったので受験が終わった次の日にはポケモンを始め、3月には(逃避)旅をしました。特に卒業式の次の日から2泊3日で行った京都遠征はとても新鮮でした。
金閣寺平日でも人いっぱいだ(^ω^;)#まめ旅 pic.twitter.com/6wstCSR6Yd
— まめ@趣味垢 (@mamemamed_d) 2017年3月10日
このとき初めて本格的に趣味活をしたことで
趣味があるっていいなぁと後に実感することになります。
④逃げ道から居場所に
ああ人が怖いいい…怖いよ…
— まめ@趣味垢 (@mamemamed_d) 2018年5月28日
僕には高校時代の数人の友達のみ通している裏垢があるのですが(日常の愚痴だの何だのを漏らすための逃げ道)
実はこのツイートの半年くらい前からその裏垢が高校で二番目に仲の良かった友人にブロックされていたんですよね。
ある日ブロ解されていることに気がついたのでどうしてブロックしたのか(無課金ガチャでSSR当てた覚えもないので)聞いたところ
「考えが汚かった」(ので見ていられなかった)と言われてしまいました。
まぁ見たくないものをわざわざ見続ける必要は無いので友達側から見たら当たり前なんですが(高校で1・2番目に信用していた人に離れられてしまったので)そのときはへこみました。(それが上のツイート)
ただ、彼女を無くした時と違って
(あれ、なんか立ち直れるな…)
という感覚がありました。(現に3日もあればとりあえず笑い飛ばせた)
で、それは何故かと言われたら
趣味があったからでした。
趣味があったので人間関係やその他のことで詰んでも
・家に帰ればポケモンがある
・週末になれば(平日でも)競馬がある
・今いる場所が嫌になっても日本は広いので逃げてしまおう
と考えられる、そういう(精神的な)居場所があることが心強かったです。
それから趣味のつながりで人脈が出来ることもあり、人間関係で詰むということ自体が無くなったこともありました。趣味冥利につきます…
まとめ
自分は趣味で居場所を作った(居場所になっていた)だけなので、無理に居場所を趣味だけに限定することはないと思います。
趣味なんてない、仕事一筋って人もいるだろうし、世の中人それぞれです。
ただ人間関係きっかけで痛い目を見たことがあるので、人とのつながりだけで生活していくのは少し怖いかなぁ…
と個人的には思います。自分の世界って言うんですかね。これを持てるといいと思います。
A.人間関係で苦しくなった際の逃げ道として始めた(ものがいつの間にか居場所になっていた)から
おしまい