(ポケモン)ムクバード単体考察
こんにちは、まめです。
先日友人と飲みに行った際「まぁブログで書いたけど…」で話をまとめられることに気づいてネットって自分の考えが残せて便利だなぁと思いました。
そんなこともあったので今日は推し記事、ムクバードの単体考察をします。
まずはどうして僕がムクバードを使うかという説明です。
【①数値では測れない部分の有意性】
特にこれは対人戦においてですが、こうした勝負では生身の駆け引きが現実の空間で行われます。
普段対戦相手が見ないようなポケモンを手持ちに入れることによって動揺を起こせる、また、(周囲を引きつけられるマイナーポケモンの醍醐味ですが)注目を得ることで対戦環境を自分のフィールドに持ってこれるのもムクバード固有の強みと言えるのではないでしょうか。
【②データの無い奇襲攻撃も可能なカスタマイズ性】
進化系のムクホークはA120から繰り出される高火力一致技、またはH85からの命がけ(ポリ2を持っていける)が有名ですが、相手もそのことを知っているために選出画面の段階である程度対策をされてしまうことがあります。
一方でムクバードは相手からするとデータは0です。つまり初見で対策をされることはまずありません。
また、ムクバードは後述のとおり型が複数あり、奇襲攻撃はもちろん受けの駒として用いることも可能なので相手を悩ませる「偽装」としての運用も出来ます。(ほんとうに?)
【③優秀な特性「いかく」と「輝石」のシナジー】
これは受けの型のムクバードに言えることですが、ダブルバトルにおける覇権とも言える優良特性「いかく」を持つことで数値以上の硬さを持つことが出来ます。
もちろん輝石とも相性が良く、硬さはHB特化ムクホーク<HB特化輝石ムクバードです。
仮にムクバードが役割を果たせず倒れた場合も相手の物理アタッカーの攻撃力を削いだ状態で盤面を移せるわけですからそこに隙が生じると言えます。
【④推しだから】
一昨年夏に使って以来使っていて楽しいので(実際これ)
それでは型の紹介です。
物理受けムクバード(B↑C↓) HB252 @輝石
確定技 羽休め/フェザーダンス
選択技 毒々/吹き飛ばし/蜻蛉
ムクバードの定番の型その1。受け出しは相手を選ぶが対面からなら特性やフェザーダンスで物理ATを機能停止できる。吹き飛ばしがあれば起点化を回避できる。
実際氷牙くらいしか有効打のないメガギャラドスくらいは止められたことがあります。ミミッキュは剣舞されていると厳しいですがタイプ上ゴーストZには強く出られます。
フェザーダンスはタマゴ技なので注意
がむ石火型(C↓S↑) ASorHS252 @襷
確定技 がむしゃら/電光石火
選択技 蜻蛉/いのちがけ/すてみorブレバ/追い風
ムクバード定番の型その2。きもったまオオスバメを気にするなら差別化でいのちがけ採用もあり。追い風があるとサポートの役割をこなすことも出来るが霊には何も出来ないのが難点。
スカーフ型(A↑C↓) AS252 @スカーフ
確定技 蜻蛉/ブレバ/すてみ
選択技 いのちがけ/鋼翼/追い打ち
奇襲の鉄板。進化前ながらAは75あり上手く行けばMゲンガーを赤ゲージまで持って行けたりする。
火力を重く見るなら特性を捨て身にするのもあり。後続のとどめ針持ちと合わせて
シンオウ10%ジャラ型(C↑A↓) CS252 @炎z
確定技 怪しい風/熱風
選択技 騒ぐ/めざ氷・めざ地/エアカッター
従来の型では倒すことが難しい鋼・霊を倒すために考案された型。怪しい風+C上昇熱風zでH252テッカグヤを大体3割くらいの確率で落とせる火力を持つ。
ただし怪しい風・エアカッターが4世代教え技のため作成難易度は極端に高い。作ってみたいなぁ
まとめ
最近はムクバード自体なかなか使えていないのでせっかく記事も書いたしまた使ってみたいですね、上3つの型は実際に持っているのでエアプ乙なんて言わないで(しみじみ)
ちょっと雰囲気は分かる()
おしまい