まめ活のすゝめ

趣味(たまに箸休め)の記事を書きます

(箸休め)新大1生向け 大学生活で経験しなくてもいいこと

こんにちは、まめです。

 

今回は箸休め企画です。趣味のブログはこちら

mame397.hatenablog.com

 

 

この春から大学生の弟が先日入学式用のスーツを購入していて(コロナの影響で中止になったら可哀想)もうそんな時期かという感じです。せっかくの新生活、自分の【実力】でこじ開けた進路ですから中には色々な経験をしてみたいなと考える人もいると思います。

 

 

ただ、これは個人の感想なんですが

「これは大学生活で経験しなくてもなぁ」

と思うことは結構あります。なんせ4年(短大なら2年)しか期間は無いわけですし、前提として本業の勉学をおろそかにしてはいけません。それぞれの経済的事情もありますし、その上で自分のやりたいことをやらせてもらえる、有難い期間なのかなと感じます。

 

 

という訳で今回は大学生活で経験しなくてもいいこと本業の妨げになること)を幾つか挙げられたらと思います。弟に届け

 

 

①語学の再履修

本業って何だ…?

分かりやすく例を挙げると、史学科に入ったのに興味のない外国語の第二言語で数年も時間を取られるのは煩わしいという話です。○○学科に入ったのなら○○にちなんだことに少なからずは興味がある訳で、それならそっちの勉強をした方がいいよなぁと思ったりします。幸い語学の先生方もある程度理解はあるようなので(ホントか?)最少年数で取り切ることをオススメします。

 

 

②サークルの代表

所属する団体や環境によって異なりますが、色々な経験が出来るポジションであることは間違いないです。僕が実際に経験した某音楽サークルでの例を挙げると

 

行事当日既読無視バックレ

新歓期にデマが流れて新入生0人

後輩がメンヘラ化/同期は病んで痩せる

(代表退任後)後輩が鬱になって実質代表復帰

 

とこんな感じです。なかなか普段の日常生活では体験できない新鮮な出来事ですよね。人間的に違う視点を持つことが出来たなとか支えてくれる(経験させてくれる)サークル員に感謝だなとか道徳面で成長できたことは多少ある(あるよなぁ?)と思うのですが、まず経験したからと言って単位が増える訳ではありません。

心労がたたって(漢字分からず)自分が不登校になってしまっては意味が無いですし、サークルって本来は趣味や興味があることつながりで成り立つものですから、そこで大量に色々なものを消耗するのはもったいないですよね。わざわざ経験しにいくものではないと思います。

 

 

サークル員がなんやかんや言って良い人たちという話はこちらで

mame397.hatenablog.com

 

 

 ③恋愛

時に相手本位の立ち回りを要求される恋愛は、人生というレーティングバトル(意味不明)においては弱い/不安定な動きを見せることになりがちです(自給自足理論)

もちろん彼氏彼女という後ろ盾は頼りにもなりますし、後ろを任せられるというのは気がとても楽なのですが、後ろ盾自体は無くても生きていける訳なので、要はマヨネーズ立てと一緒です。大学生活に必要なのはマヨネーズ立てでは無く単位。

 

f:id:mamebird397:20200318011933p:plain

そこに単位はありますか?

 

 

④ブラック○○

■

ブラックバイトに限らずブラックゼミやブラックサークルなど、時間がやみくもに消えるものは基本的に損するだけです。特にバイトは苦労したところで貰えるお金はそこまで変わらない訳なので、なるべく楽であるものが吉です。

 

 

⑤ウインズ

趣味を勧めるためのブログなんじゃ

行くとしたら20歳になってからですが、用事があったりしてウインズから学校に行くと雰囲気が違い過ぎて慣れていてもビビります。せっかくお金を貯めてもまず勝てないし(悲しいね)、あのちょっと古びた感じは好きなんですが、正直学生の行く場所ではないなぁとも思ってしまいます。ちなみに昔は学生は20歳以上でも馬券を購入できなかったそうです。

 

はよ無観客解除されないかなぁ…

 

 

⑥スクールカウンセリング

これは逆に行った方がいい人もいるはずですが、要はカウンセリング受けるほどに追い込まれないようにしようということです。自己防衛。何らかの事情で精神的に追い込まれてるという人は話してみるだけでも違ったりするので(基本無料だし)行ってみるといいかもしれません。ちなみに中の人は昨年冬から通っています(頻度は下がったよ!)

 

 

⑦致命的な挫折

一番伝えたかったことです。

いや、ある程度は大学生活内でも必要なのかもしれませんよ?ただ理想論として、一回も(人生において)挫折しないのが安泰で最も良い訳で、むしろたった一回だったとしてもその一回が致命傷(≒自殺)になってしまったらなんの意味もないですよね。せっかくの有難い期間で致命的な挫折をする必要はありません。全力で回避しましょう。

 

 

⑦の話をすると、自分は大3の夏から秋にかけてきついことが連続して起こり、結果人生の致命傷になりかけたので、ホントに経験しない方が良いです。おじさんとの約束だぞ!

 

 

こんなツイートをするようなことになった高3の経験もしない方が良い

 

 

 

さて、つらつらと書き残してきましたが、結論は

 

楽しめればおk

 

ということです。

ただ、致命傷になり得ることからは全力で逃げましょう。逃げ方は色々です、でも必ず逃げ道はあるはずです。

中の人は趣味というツールで、もう少し逃げてみようと思います。

 

 

新入生の皆さんのこれからの新生活が充実したものになりますように

 

 

おしまい