(箸休め)RPGについて
こんばんは、まめです。
今日は箸休め、RPGの話です。
と言ってもゲームの方ではありません。
有名なこの曲についての話です。
SEKAI NO OWARIという有名なバンドで、その中でも一番有名な曲かもしれません。よく聴くバンドという訳ではないんですけど、この曲は僕も知っています。
この曲の話をしたくなったのでまずは昔の話から。高校1年生の夏、吹部でこの曲を演奏することになったとき、(当時打楽器パートだったので)自分はドラムを担当することになりました。
ちな打楽器してたのに太鼓の達人出来ない
— まめ@趣味垢 (@mamemamed_d) March 9, 2019
ただ自分は当時初心者で、壊滅的にセンスがない(今も太鼓の達人出来ない)ので夏休みの合宿期間中も大苦戦していたんですよね。そんなとき一緒に練習に付き添ってくれたのが同じく初心者でトランペットの練習をしていた男友達、後に彼女になる同じ打楽器パートの女の子(まぁ2人とも後に消えるんだけど)、それから優しく教えてくれる先輩方や、陽キャで言う「イツメン」の同期たちだったんですよね。
今はもう絶対に戻ることの出来ない場所。結局本番もボロボロだった気がするんですけど、自分の中ではとてもいい思い出なんですよね。本当に当時の人たちにはお世話になりました。
それから数年経って色んなことで人生めちゃくちゃになりながら趣味でつないで、色々あった音楽サークルでも代表を引退して(引退してたなぁ)去年の秋を迎えたんですが(こいついっつもこれ貼ってるな)
秋の部内ライブ、後輩(まぁ後に消えるんだけど)のバンドがたまたま選んだ曲がこのRPGで、それを生で聴いた時に「あぁやっと、少しは戻ってこれたのかな、ここまで生きててよかったなぁ」って、すごくしみじみしたことを覚えています。またこの曲に会えたというのがとても嬉しかったです。自分なりに思い入れのある場所でこの曲が聴けたということにも縁を感じました。
後任で代表を引き受けてくれてた子が鬱で(昨冬から休んでいたけど)この春サークルを辞めたり、そもそも新歓出来なくてサークルが終わったり、コロナで根幹の趣味が幾つか封じられたり、就活どころか世界の先行きが見えなくなったり。なんだか人生が詰んできた気がしたので書きました。またこの曲に会えたらいいな、おやすみ。