まめ活のすゝめ

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(箸休め)サークルの代表を再び続けられた話

こんばんは、まめです。

 

 

今回は箸休め記事です。若干身内色あり。

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mame397.hatenablog.com

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さて、大学のサークルといえば2年の後期から何らかの役職についたとしても、大抵3年の夏-秋には引退、そこまで行かなくても代替わりはするんじゃないかなぁと思います。

実際僕が所属している音楽サークルでも3年の夏で一旦は代替わりが行われ、自分も代表の座を退いていました。そのときにまとめた記事もありましたね。

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まぁこのタイトルで察しのいい人なら分かると思うのですが、実は自分は今年の春(正確には年明け?)から代表に復権し、今秋まで再び代表として活動をしていました。

この理由に関しては後で書くので省くとして、自分は代表に復権したときに困ったことが3つありました。

 

①サークルつぶれる問題

(前年にデマが流れて2つ下の代が居ないため)

②跡継ぎが居ない問題

(1つ下に2人居たエースが消えたため)

③自分にも用事がある問題

(一応最終学年で就活・卒論があるため)

 

僕のフォロワーにも今の大3がいる以上、今後同じような復権を経験をする人間が身近にいないとも限りません。そこで、今回はこの3つに焦点を当てて復権してもどうにかなるぜ!」って方向に話を持っていきたいと思います。頑張ります

 

 

①サークルつぶれる問題

一番喫緊の問題がこれでした。前年度の新歓時にデマが流れて新入生が0人だったため、自分が正式に代表に復権した今春の時点では部員が3,4年生しかいなかったんですよね。しかも残っていた3年生には代表出来そうな子も正直いなかった(この辺は②で書く)ので、本当に詰んでいました。

 

んで結論から初めに書いてしまうと、1年生が4人入ってくれたのでつぶれるのは回避できました。やったぁ!

 

解決法としては、まずは下の代を入れるのが一番です。下の代が入ることで(その代が1人も居なくなることが無ければ)半自動的にその代が卒業するまでサークルが存在することになるので。元々少人数のサークルなので、4人でもとても大きかったですね。

下の代が入らなかったとすれば、社会人サークルとして活動する方面にシフトする案もありますが…

 

僕は思い切って畳んでしまうという考え方もアリだと思います。サークルも栄枯盛衰(使い方あってる?)でいつかは畳むときが来るわけで、需要が無くなれば遅かれ早かれつぶれるのは仕方なし、たまたま自分の代にそれが回ってきたと思えば…先輩からはそこそこ歴史あるサークルと聞いていたのでそれはプレッシャーだったけど

自分たちの場合は衰退の原因がどうしようもないデマだったので、それを吹き飛ばせたのは個人的に嬉しかったですね。

 

 

②跡継ぎがいない問題

下の代には2人のエースが居たのですが、1人は昨年6月に問題行為で、もう1人は今年の春に心因的な事情で、それぞれサークルを抜けました。おそらく彼らは別の場所で無理せず頑張ってくれてるはずです。

 

と、若干(?)不運なことにダブルエースが抜けてしまったので代表を立てることになったのですが、僕が復権した時点では代表に据えられる3年生が正直居ませんでした。残ってくれてたのはあまり積極的でない部員ばかりで、誰かを中心にという学年では無かったんですよね。

そういう訳で復権を選択。代表だった後輩が本格的に休みだした年明けから流動的に自分中心に動いてはいたので、正式発表した今春時点で大きな混乱が無かったのは良かったです。

とはいえさすがに後期もずっとこのままなのはなぁ…と思ったので、この問題は『次期は代表を置かない』という力技で解決しました。個チャで誰かに投げるのも半ば押し付けになってしまうので、3年生向けの全体ラインで「代表どうしますか?」と話を投げたんですが、全員がラインを動かさなかったので、どちらかと言うと消去法でこのような形になりましたね。。。

 

ただ、これは非公認サークルだから出来る荒業ではありますが全員で回していく(代表を立てない)というのは一つの手ではあります。相談しながら同期と仕事することで視野が広がったり、やらないといけないこと(やりたくないこと?)を分担して処理出来る利点もあります。難しいだろうけど応援しています。

 

 

③ 自分にも用事がある問題

権力を握っていたので自分の思い通りに部会の日時を動かすことで解決しました。

権力、気持ちええなぁ…

 

 

代表って何かと面倒なこともあって、就活で言えるとか言ってもみんな嘘ついて言ってる(そうではない人もいるだろうけど)ので、正直避けられがちなポジションなのかなーとは思います。裏切りのようなこともあったし、尻拭いみたいなこともあったし。

ただ今期に限って言えば、復権だったために年間の動きを把握出来ていたこと/元々コロナ禍で動き自体が少なかったというのもあって、意外とやって来れた、っていうのが自分の感想です。意外と。

それからいやらしい話をすると、「代表してました!」って言うより「代表してます!」って言った方が人事の方も顔を向けてくれるので、就活の話のネタにもなりましたね。これは実体験でしていないと話せないことだと思います。

 

 

前回は「好きで居続けられたから」なーんて良いことも言っていたのですが、さすがに復権でもう1回やってしまったので、(もちろん今も好きではいるけど)少し疲れましたねw

それでもまた特殊な経験をさせてもらえたので、部員には感謝です。直接言う機会はなかなか無いけれど。それからここでは詳細は書かないのですが、別の理由でこの居場所を1,2年は残しておきかったので、とりあえず現1年が卒業するまで3年間も(!)半自動的に存続が決定したことは一番の安心材料です、本当に良かった。(もちろん何があるか分からないので保証は出来ないけども

 

さて、ようやく荷を下ろせたので最後くらいは自分のことに集中したいかなーと思います。最後くらいはねw

というわけで卒ライ(やったら)見には行くけど参加はしないから、これを読んでるであろう(読んでるか?)何人かの部員たちに後は託します。 

 

 

おしまい